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スウィングガールズ スタンダード・エディション [DVD]

みました。しかも２回。全くネタをばらしません。

高校時代、私は吹奏楽部でした。その時の思い出がどんどん溢れてくる、いい作品でした。この作品はビッグバンドを想定して進んでいきます。私たちがやったアンサンブル*1に近いのかな。夏の大会とはちょっとちがう「異質な空気」、「一人一人の責任感」を思い出しました。

見れば見るほど、その時つきあってた彼女のこと、野球の応援のこと、外で個人練習したこと、みんなで合奏したこと、指揮者の先生のこと、演奏会前のどきどき感、いろんな事を思い出した気がします。楽器がすごく吹きたくなったし、作品中の曲を聴くと「あー吹いた吹いた*2、今でも吹けるのかな」なんて思ったり。そういう機会は、もう訪れない気がするけど、都合が合えば是非吹いてみたい。きっとしょぼしょぼだろうけど。

あと、そのうち山形行ってみたいかも。なんか、すごくいい街のように見えたから。写真撮りに行きたい。

*1:楽器を減らして無理矢理編成をくむこと

*2:吹奏楽なので弾いた、ではなくて、吹いた