いろいろともめたり、年をとったり
25歳になりました。四捨五入で30歳、と何人にも言われました。
元彼女を含めて。*1
以下、誕生日に起こったお話。
何年ぶりかの切ない、一人で過ごす誕生日。こじまさんは暑さでぐだぐだな25歳を迎えました。そんなとき、あまり鳴らない携帯電話が、鳴りました。
元彼女からです。「誕生日おめでとう」、という、デコメールがやってきました。こじまさんは、動揺しています。初めてデコメールを受信したからではなくて、元彼女のしたいことがわからないからです。縁を切って半年以上、まったく連絡をよこさなかったのに、何でこんな日にこんなもん送りつけるんだばかやろう、という気持ちでいっぱいでした。
こじまさんは、メールを送ります。声も聞きたくないので。正直、このメールを受け取って、元彼女の、みぶりそぶりや、そのたもろもろのことが、もうよくわからないので、「もう、メールはしないで、こっちで働くこともないし、もうすべておわり、さいなら」、という、非情なメールをしました。
電話が鳴りました。元彼女からです。
コジマさんは、とりませんでした。何秒かして、電話が切れます。
また電話が鳴ります。仕方がないので電話に出てみました。
先ほどのメールのことを補足して、「もういいから、ごめん、むりだわ、おれ」と、一言言って、電話を切りました。
なーんか、やな感じ。その日以来、岐阜では雷が鳴るわ、大雨だわ、踏んだりけったり。
*1:以下、某女性という意味を含めた彼女という表現を使います